昆虫飼育家は害虫駆除で昆虫を殺さないように

ゴキブリ駆除

ゴキブリを一匹見たら30匹いると思え、とはよく聞くけれど、じゃあ我が家には一体何百匹のゴキブリがいるんだろうかと思えるくらい、最近ゴキブリを頻繁に見つけるようになった。見つけるたびに退治するようにはしているのだけど、黒いのから赤いのから色々いるようなのが恐ろしい。一匹ずつ仕留めて行ってはらちが明かないので、この際だからと○ルサンを焚いてみることにした。

今まで○ルサンを使ったことがなかったので初体験である。食器類は全て食器棚にしまい、かかって欲しくないものには新聞紙をかけ、飼っている犬を連れて家族全員で外に出た。さあ一体どうなっていることやら…。私は虫が大の苦手なので、先に夫に入ってもらった。しばらく経ってから、もう大丈夫だから入ってもいいよと言われたので部屋に入ると、駆除薬独特の匂いがまだ残っていた。時間がかかったのは、床に転がっていたゴキブリたちを処理していたためだったらしい。
(参考:夜中に行った害虫駆除が眠すぎた思い出

結構時間がかかっていたということは…そこで身震いしてしまったので、考えるのをやめることにした。

犬を家に入れる前に床やテーブルを水拭きしていたら、夫が「アーツ、しまったぁ!」と大きな声を出したので驚いて駆け寄ると…。なんと長男が今年の夏に捕まえたクワガタがひっくり返っているではないか!長男が全て世話をしていたので、私たち夫婦はその存在をすっかり忘れていたのだった。そういえば、君も昆虫だったのだね…。ひっくり返ったその姿は申し訳ないけれど私にはゴキブリにしか見えず、夫に処理をお願いした。昆虫飼育家では害虫駆除で昆虫を殺さないようにしなくてはならないということを私たちは学んだのである。

その後学校から帰ってきた長男が私たちに怒り心頭になったのは言うまでもない。